地味マイラーの旅行記

旅行、マイル・ポイントのいろいろ

ターキッシュエアラインズ トランジットホテルその1 Clarion Hotel

今回ターキッシュエアラインズの無料トランジットホテルとして割り当てられたのは、Clarion Hotel。市内観光には不便な場所にあるので、通常ここに宿泊する人は少ないと思う。ただ、自分がこれまで10回ほどターキッシュエアラインズのエコノミークラスのホテルサービスを利用して、このホテルを割り振られたのは3回目なので、トランジットで使う人を想定して、ホテルの客室&食事、そしてホテル周辺の情報をご紹介。

ホテルの立地

ホテルは空港からシャトルバスで約1時間ほど市内に向かったところ。ただ、市内にではあるものの、観光スポットの多い市内中心部からは結構離れた場所。

チェックイン

空港からのシャトルバスの運転手が予約に必要な書類を持っているので、運転手がホテルの受付にその書類を提出して、トランジット客はチェックインする。チェックインにはパスポートの提示が必要。その際に、チェックアウト&空港行き迎えのシャトルバスの時間を教えてくれる。今回のホテル滞在は朝~夜の約半日で食事は朝食と昼食の2回が無料で含まれている。朝食は宿泊客全員についているからか、特にクーポンはなく、ランチはルームキーと共にクーポンが渡された。日中はイスタンブール市内観光に出かけるので、昼食はホテルで食べないので、夕食に変更してほしいとお願いしたが、却下された。

客室

1人だったものの、部屋はツイン。シングルの場合、これまでのトランジットホテルでもダブルではなくツインが割り当てられる。チェックイン時に希望したら変更できるのかは不明。無料のホテルwifiも飛んでます。

窓の外は、建設中のビル。

無料のミネラルウォーター、電気ケトルに、コーヒーと紅茶のセット。棚に隠れているものの、冷蔵庫もあり。

バスルーム。バスタブなし、シャワーのみ。

アメニティは結構揃っていて、シャンプー、コンディショナー、ボティーソープ、ボディーローション、石けん。シャワーキャップ、コットン、綿棒、爪やすり、スリッパ。

食事

朝食はビュッフェ。温かいものから、冷たい物まで揃ってます。卵料理はオーダーするとオムレツ等作ってくれます。トルコの様々なオリーブやヨーグルトもあり、ホットドリンクコーナーにはチャイもあり、トルコにいることを実感。日中は、市内観光に出てしまい、ホテルで昼食を食べていないので、どんな感じだったかは不明。

ホテル周辺


徒歩圏内にスーパー2軒、スタバ、レストランあり。

スーパーは夜まで開いているので、日中市内観光をして戻ってきたとっころで、ローカルなお土産を探して探索してきました。地元スーパー?のFile、大きめ。初めにこちらに寄り、ことが足りたので行かなかったものの、道路挟んで向かいに、フランス系スーパーのカルフール

市内へのアクセス

観光スポットが多い市内中心部までは約10キロ離れたところ。公共交通機関で中心部まで向かおうと思うと、メトロ(M)やトラム(T)を乗り継ぐ必要がある。公共交通機関の料金はかなり安いものの時間も結構かかる。イスタンブール市内の交通事情についてば別記事参照ください。

自分はホテルに朝到着して、疲れて一寝入りして起きたらもうお昼近かったので、市内まではホテルの受付でタクシーを依頼。ホテルで呼んでくれるタクシーはクレジットカード払いができるタクシーで助かった。帰りは時間があったので、旧市街・新市街を走る地下鉄M2からM7に乗り換えてホテルに戻った。所要時間、約1時間。

最寄りの地下鉄の駅はM3とM7のMahmutbey。距離にすると1キロ程。ただ、駅までの道はかなりの坂道、かつ結構ひと気がない。

ホテル近くのラウンドアバウトから駅方向の写真。ちょっと見にくいですが、中央のラウンドアバウトの後ろにある登り道が駅までの道。

ブレてしまったけど、これが駅からホテルの近くのラウンドアバウトまでの坂道。結構な傾斜。夜で、ひと気もかなりなく、3人ぐらいしか見かけず、一人歩きは少し怖かった。

チェックアウト

チェックイン時に言われた時間に空港行きシャトルバスが来るので、それまでにチェックアウトしてロビーでシャトルバスが来るのを待つ。だいたい乗り継ぎ便出発時間の3時間前ぐらい。一度、ここではないホテルで時間通りに下りて行ったら、既にシャトルバスが出発していて揉めたことがあったので、その後置いて行かれるのが怖くて5分前にはロビーにいる様に心がけてる。

シャトルバスで空港に向かう途中、別のホテル、Ever Hotelにも寄ってトランジット客をピックアップ。こちらもトランジットホテルの1つのよう。