地味マイラーの旅行記

旅行、マイル・ポイントのいろいろ

2022年トルコ周遊旅行:イスタンブール空港国際線 (12日目)

正味9泊10日のトルコ滞在を終えて、イスタンブール空港から出発です。

イスタンブール市内→イスタンブール空港

イスタンブール市内からは空港バス(Havaist)で空港に向かいます。東京行フライトは早朝02:20/深夜26:20発。空港バス16番(タクスィム広場→空港)所要時間は念のため90分を見て22時頃バスを予定。バス停に向かうも、出発予定のバスがまだ到着したばかりで時刻表から遅れた時間で出発。ただ渋滞もなく約45分で空港に到着。

イスタンブール空港(国際線)

(注:一部違うタイミングで撮影した写真を使用)

ビジネスクラス利用客、M&Sエリートプラスとエリートのメンバーは専用入口があります。入口で係員がステータスを確認するので、出発の場合はビジネスクラスのチケットか、ゴールドメンバーカード、トランジットの際はステータスが明記された搭乗券を提示します。空港ビルに入る際セキュリティチェックがあり、ここだとほぼ人がいないので待ちません。

空港バスで到着した場合は、降りたところからもう少し先に進みます。国内線利用の際は、逆方向になり遠くなってしまうので空港バスを入口を使用した方がいいと思います。トランジット・ホテル利用の際、ビジネスクラス利用者はこの近くでシャトルバスが停まります。

ビジネスクラスとM&Sゴールドメンバー専用の入口を入ると、専用のチェックインカウンターが目の前にあります。この反対側には、優先パスポートコントールとセキュリティチェックがあります。

チェックイン前に預入荷物の重さが気になったり、詰め直しをしたい場合は、計りのついた便利な詰め直しエリアがいくつかあります。

こちらは優先ではなく通常のパストートコントロールとセキュリティチェック。この遅い時間は混んでいません。

コロナ禍では閉鎖されていた入って右(ゲートEF)側もお店が再開していました。

出発前にMySOSのステータス確認。現地データSIMがない際に便利な空港無料wifi

お土産を買い忘れたと空港で気づいても大丈夫です。定番のロクム(ターキッシュデライト)やバクラバ以外にも色々売っています。

小物系からカーペット、シーシャ(水たばこ)まであります。

食品系もオリーブ、オリーブオイル、チャイ(紅茶)等。

ハルーミ等のチーズ類もあり。残念ながら、ナチュラルチーズは日本の検疫で引っかかってしまうので持ち帰れません。空港では、検疫の対策や罰則等強化され、農水省の食品探知犬が活躍しているのでバレると思います。自分は以前別の国からコーヒーとチョコレートをお土産に大量購入した際に、農水省の食品探知犬にお座りされてしまい、係り員にスーツケース内を確認されたことがあります。もちろんコーヒーとチョコレートは検疫対象外なので問題はありませんでした。日本もインバウンドが再開し、最近このようなニュースを見たので気をつけましょう。