地味マイラーの旅行記

旅行、マイル・ポイントのいろいろ

2022年トルコ周遊旅行:イズミル空港→カイセリ空港 (7日目)

2泊3日のエフェス滞在を終えて、トルコのアジア側で一番有名な観光地カッパドキアに向けて移動。イズミル(ADB)→カイセリ(ASR)の直行便は曜日や時間でかなり本数が限られる。今回の移動は出発曜日の都合でLCCのサンエクスプレス。ペガサスも直行便を飛ばしているので曜日と時間によってはこちらも要確認。

エフェス→イズミル空港

エフェスのホテルからイズミル空港へはタクシー。ホテル前に停まっている黄色の普通のタクシーに料金を確認すると、固定価格で50ユーロとのこと。エフェス遺跡に行くバス停で待っている時、スーツケースを持ったカップルがいて、シャトルバスに乗っていたので、空港行きシャトルバスも探せばありそうだったものの、エフェス遺跡観光を終えたタイミングで出発したかったのでタクシーを利用。ホテルにはATMがなかったものの、固定価格だと言うので、タクシーのドライバーにユーロ現金が支払うためにATMに行く必要があると伝えると、2つ隣りにあるアクアパーク・ホテルのATMまで連れて行ってくれました。無事にユーロ現金をおろして空港へ向かいます。前半は海岸線を走るので、エーゲ海を眺められます。空港まで所要時間、約45分。

イズミル空港(国内線)

イズミル空港は大きめの空港で、国際線と国内線は別々のターミナル。国内線には4社が就航。ターキッシュエアラインズはイスタンブール行のみ、他の航空会社が地方空港行きを担います。

サンエクスプレスのチェックイン・カウンター。機内は満席でしたが、チェックイン時は混んでいませんでした。セキュリティ前にも薬局やカフェ等充実していました。

セキュリティ後もショップにカフェと充実しています。

テラスとあったので、航空機がみれるところかと思ったら、滑走路と反対側で、喫煙所の様なカフェでした。マッサージチェアも数か所にありました。

ラウンジ。誰が使えるのか不明。

ターキッシュエアラインズのラウンジはこちら。営業時間、01:30~23:00。国内線の始発はいったい何時なのでしょうか?

ラウンジは出発階から1つ降りたところにあります。今回はLCC利用なのでターキッシュエアラインズのラウンジは使えないので遠くから見るだけ。こちらがM&Sクラシックプラスとエリート用のラウンジ。上からは見えなかったものの、イスタンブール空港の様に、ビジネスクラスとM&Sエリートプラス用のラウンジは別にあるのかも。

サンエクスプレス国内線

XQ9238便、20:35イズミル(ADB)発、20:00カイセリ(ASR)着。約1時間半のフライト。LCCなので全席エコノミークラス。3席x3席。

フード&ドリンクは有料。預入荷物20kg、事前座席指定可能なSunClassicで予約していたのでスナック・ボックスがつきます。座席と名前を確認しながら、配られます。ほとんどの乗客が受け取っていなかったので、預入荷物15kg、事前座席指定不可なSunEcoで予約しているのでしょう。

シートポケットに入っていた国際線用メニュー。

LCCの機内販売、高い。スナック・ボックスに入ってたナッツ1袋が2.5ユーロ。

国内線の機内販売も同じ料金か未確認。

カイセリ空港

カイセリ空港に到着。空港自体は、デニズリ空港より少し大きい感じで、こじんまり。預入荷物受け取りのターンテーブルは短いものが2つ。

カッパドキアには最寄り空港は、カイセリ空港(ASR)とナヴシェヒル空港(NAV)の2つ。どちらもイスタンブールからはターキッシュエアラインズが就航。カイセリ空港の方が大きいのでフライトは多め。どちらもカッパドキアからは少し離れている。

ホテルから提示された空港送迎は、シャトルバス1人10ユーロ、プライベート送迎(5人まで)1台70ユーロ、プライベート送迎(10人まで)1台80ユーロ。シャトルバスを予約。シャトルバスは事前予約制で、きっと満席になる様アレンジしてる。自分のフライト直後に到着した乗客を少し待って出発。空港→ギョレメの所要時間は約1時間。ギョレメに到着しても、ホテルごとに乗客を降ろすので結構時間がかかる。22時空港着で、ギョレメのホテルに到着したのは0時。翌朝4:50ピックアップの気球ツアーがあったので、急いで寝ました。