地味マイラーの旅行記

旅行、マイル・ポイントのいろいろ

海外旅行用SIM DENT(eSIM)~Earn(ギガ活)の改悪~

日々ギガ活することで、海外旅行時に使用できる無料データが稼げて、かなりお勧めだったDENTは、無料部分のお得度は改悪したものの、データ売買や有効期限の長さでは引き続き便利。

  

これまでかなりお得だった海外旅行用SIMのDENT(デント)。さすがにビジネスモデルとして厳しくなったのか、いきなりかなりの改悪を実施。

これまで無料でデータ量またはデータ量購入に使用できる仮想通貨DENTを簡単に稼げて長時間維持できていたものが改悪。通常購入したデータは変更なし。有効期限365日、Marketplaceで売買可能。有料での使用はこれまで通り便利。

改悪1:Earnで得たボーナスデータの有効期限が短縮

これまでEarnで得たボーナスデータの有効期限は365日だったものが、2022年11月28日からいきなり7日間と大幅短縮。そのため、これまで稼いでいたボーナスデータ8.26GBが7日後の有効期限2022年12月5日でいきなり消滅。日本は残念ながらDENT対応国ではないため使用できず、ただただデータが消えるのを見ていることしかできなかった。左の写真が12月3日時点で、右の写真が現在。

改悪2:Earn 30秒広告閲覧で確実に稼げるデータ量の半減

毎日だいたい30秒広告を見ることでDENTが稼げて、5日間のループで日ごとにもらえるものがよくなっていた。1日目6DENT、2日目10DENT、3日目16DENT、4日目24DENTと変更ないものの、5日目は100MB→50MBの半分のデータ容量に減少。

改悪1で述べた通り、Earnで得たボーナスデータの有効期限は7日間なので、7日間で稼げるデータは50MBのみ。これだけでは、旅行中の使用データを賄うことは厳しい。

改悪3:Earn 5秒広告閲覧後のルーレットで稼げるデータ量の大幅減少

広告を見てルーレットでデータやDENTを稼ぐのも、ルーレットは改悪前(左側)は、はずれx4、10DENT、25DENT、50DENT、100DENT、10MB、25MB、50MB、1GB。改悪後(右側)は、はずれx6、10DENT、25DENT、50DENT、100DENT、10MB、25MB。無料で稼げるデータ量が最大1GB→25MBに減少。

改悪4:ボーナスデータの売買 (Marketplace)利用不可

これまではEarnで得たボーナスデータもMarketplaceで売ることが可能だったが、今回からボーナスデータは売ることが不可となるメッセージが表示され売ることができなくなった。無料で得たものなので当然と言え当然なものの、これまで可能であったことから極めて残念。そのため、貯まっていた8.26GBのボーナスデータは使用もできず、売ることもできず消滅。

ルワンダ キガリのタクシーアプリ Yego Rwanda

ルワンダの首都キガリではタクシーアプリのYego Rwandaが便利。ただ、アプリで全てを完了できず、時にはキニアルワンダ語が求められる。タクシーが捕まるエリアでも事前にこのアプリを使えばおおよその料金が分かり交渉しやすい。

アフリカを含め途上国での移動でタクシーを使用する場合、メーターがついていないことが多く、旅行客としては適正価格なのか否か見極めが難しい。そのため、途上国での配車アプリのようなものは重宝する。ルワンダの首都キガリではタクシー・バイクタクシーのアプリYego Rwandaがありなかなか便利。実際に利用しなくてもおおよその料金が事前に確認できる。自分は実際タクシーがなかなか捕まらない時間帯や場所で活用。

初期設定

Yego RwandaはiPhoneならApple Store、アンドロイドならPlay Storeで入手可能。こちらはアンドロイド用。まずは初期設定としてSMSが受け取れる携帯電話番号を入力。アプリの対応言語は、英語、フランス語、キニアルワンダ語、スワヒリ語

携帯電話番号は日本の番号も選ぶことが可能。自分は現地で調達したルワンダの番号を使用。携帯番号を入力するとSMSで認証番号が送られます。

携帯にSMSで承認コードが届くと自動で入力されると思いますが、されない場合はSMSで認証コードを自分で入力。認証が済むと、ユーザーネームを設定します。携帯電話は認証済みなので変更不可ですが、ユーザーネームは後で変更可能。E-mailはオプションなので自分は登録なし。

支払い設定 (設定なしで問題なし)

アプリ内に入ると自分のいるエリアが表示されます。左上の赤線3本のところをタッチすると上記のメニューが出てきます。ここでPayment(支払い)をタッチ。支払い方法は3つ。デビット/クレジットカード、Yegoウォレット、現金。初期設定は現金払い。

登録できるデビット/クレジットカードはVISAかマスター。自分は現地通貨の両替を最小限にしたかったので、クレジットカードを登録して、支払いをクレジットカードにしたものの、ドライバーに常に拒否され、モバイルマネーか現金での支払いを求められた。Yegoウォレットはプリペイドシステムで、クレジットカードでチャージできればと思ったものの、Yegoウォレットにチャージできるのは、ルワンダのAirtelとMTNモバイルマネーか、自分は知らないSpennというものからのみ。旅行者には使い勝手が悪い。デビット/クレジットカードの支払い方法は使えたらラッキーぐらいで現金支払いを想定して現金持参をお勧め

使い方 (タクシーの呼び方)

まず、タクシー(Cab)にするのか、バイクタクシー(Moto)にするのか選択。周りにタクシーがいれば地図上に表示され、このエリアでタクシーを依頼した場合、到着にかかる想定時間が分かる。この場合、タクシーもバイクタクシーも同じ。Continueで乗り物を選んだ後は、乗りたい場所を指定。ピンが画面中央にあるので、地図を動かしてConfirmで確定。デモで映画「ホテル・ルワンダ」の舞台になったホテルデミルコリンズに指定。実際、このホテルに宿泊しましたが、丘の上にあり見晴らし良し。建物自体は古さを感じさせるものの、部屋はきれいにリノベーションされています。このホテルならYegoに頼らずとも、普通にタクシーを呼んでくれる。

次は降りたい場所を同様に指定。こちらもデモでキガリ空港に指定。確定すると、ルート、所要時間、距離と合わせて目安料金が表示される。9200ルワンダフラン。1ドル=1000フラン程度なので、約9.20ドル。

なぜ目安料金なのかと言うと、実際支払うのは通常のタクシーのように基本料金、走行距離、待ち時間等で変動。料金表はタクシーとバイクタクシーともにメニューで確認可。

最後に必要であれば支払い方法を変更可能。配車リクエストに変更がなければ、All okay, book my rideで予約を確定。ちなみに、同じルートをバイクタクシーにすると1490ルワンダフラン(約1.49ドル)。ルワンダのバイクタクシーはドライバーも顧客もヘルメットの着用が義務付けられているので、乗る際はドライバーからヘルメットを借りる。自分はまだ一度もバイクタクシーに乗ったことなし。

予約確定すると、近くのタクシーに情報が共有され、ドライバーが確定。何分で到着するのか、ユーザーネームとナンバープレート情報も確認できる。これまで数回このアプリでタクシーを呼びましたが、登録がルワンダの携帯番号なのか、電話がかかってきて場所を確認されることが多発。ドライバーは地図が読めないのか?しかも、ドライバーによっては英語での会話がままならず、周りのキニアルワンダ語が話せる人にお願いして場所を説明してもらったこともあり。日本の携帯番号を登録した場合、恐らく電話はかけてこないと思うので、無事にドライバーが呼んだところに来るのか謎。タクシーが到着すると、予約したときに表示されるコードをドライバーに伝えて、ドライバーがコードを入力することで乗車したことが確認される。そして、予約時に行き先を登録しているにも関わらず、ほとんどのドライバーが、「で、どこ行くの?」と行き先を確認してくる。アプリをよく見てないのか、地図が読めないのか。目的地に到着すると料金が表示され、その料金を支払う。これまでカードが使えたことはないので、常に現金。こちらが1000ルワンダフラン(1ドル)以下の現金は持っていなかったりしても、ドライバーも細かいものを持っておらず、お釣りがない場合がほとんど。

空港行に関しては、ターミナル前に寄せるのに駐車場に入ることになるので、駐車料金が別途かかる。当初、このシステムを知らず、行き先が空港と分かるとドライバーが何かキニアルワンダ語で説明してきて、意味が分からず周りに助けを求めて、追加料金がかかり表示された料金より割高になることが分かった。便利なアプリだが、カードでの支払いが普及すること、ドライバーがアプリを十分理解すること等改善は期待したい。

ルワンダはFlexiroamのグローバルプラン対象国。データ通信はやや不安定なものの使えます。

2022年ルワンダ キガリ空港(ショップ・レストラン・ラウンジ)

ルワンダキガリ空港はコンパクトなものの、ショップ&レストランも入っていて、ラウンジもあり。ただ空港フリーwifiはあるものの遅くてほぼ使用できず。

ルワンダキガリ空港はキガリ市内からすぐのところにある。車で空港に入るとセキュリティで、乗客は車から降りてセキュリティチェックを受け、荷物は外に一度出してチェック、車もエンジンルーム、車内、トランクとチェックされ、時間がかかるので要注意。空港ビルの入口でパスポート、e-Ticket等必要書類を確認された後、チェックインカウンターに進める。チェックインを終えると、エレベーターで2階に上がり、パスポートコントロール

出国するとショップ等があるエリア。深夜のフライトでも、フライトが数本飛んでいるので、空港には結構人がいる印象。機内持ち込み荷物等のセキュリティチェックは搭乗ゲートに行く手前にある。セキュリティ後の搭乗ゲートには待合用ベンチはあるもののショップ等はないので、ボードで情報を確認しつつ、セキュリティの混み具合を見て、搭乗時間が近くなったらセキュリティチェックを受けるのがお勧め。

ショップ

出国すると、すぐに免税店と本屋さん。

エリア入って右側のレストラン/カフェ近く。ベンチと免税店。

エリア入ってまっすぐ進んだセキュリティチェックの近くのエリア。

待合のベンチの周りを囲むように免税店があり。

レストラン・カフェ

レストランと言うよりカフェ。おしゃれです。深夜でも営業中。ルワンダ料理が何なのか理解していないけど、ルワンダのコーヒーはなかなかおいしい。お土産にはルワンダのコーヒーがお勧め。逆に、他何を買えばいいのか分からない。ルワンダのコーヒー生産事情が映画でも紹介されています。

ラウンジ

コンパクトな空港にも関わらず、ラウンジは2つ。1つはキガリ空港をハブにしているルワンダ・エア専用ラウンジ、ドリーム・ラウンジ。

もう1つが残りの人たちが使えるラウンジ、パール・ラウンジ。

具体的には、各種航空会社のファーストクラスとビジネスクラスの乗客。プライオリティパス、ラウンジキー、ダイナースも使えます。スカイチームスターアライアンスのメンバーにも対応。スターアライアンスのフライトはエコノミークラスでも、ゴールドメンバーであればアクセス可能。ただ、その場合は事前にチェックインカウンターでラウンジチケットをもらう必要があるので、チェックイン時にラウンジチケットをお願いしましょう。自分はそのことを知らずにラウンジカウンターに向かったところ、受付でチケットを求められ、パスポートコントロールは既に超えて出国しているため戻ることもできず、係りの人がチェックインカウンターの担当者に電話で確認。忙しいのか担当者がまったく電話に出ず、引き続き確認するけどラウンジに入ってしまって構わないと言われたので助かりました。

モダンな作り。場所によってコンセントあり。大きなスクリーンの裏にトイレとシャワールームあり。シャワールームと言っても、本当にシャワーがあるだけで、タオルもアメニティも一切なし。シャワーが必要な時は手荷物に持って入ることが必要。

バーエリアとその奥にミールエリア。

丸いエリアをぐるっと食べ物とドリンクが並びます。真ん中はミネラルウォーターと食器類。右は春巻きとミートボール。

スナックに、フルーツ。ホットドリンクには、ルワンダのオーガニックティー。コーヒーは残念ながらインスタント。パン各種。

コールドドリンクは、アップルジュースとマンゴージュース。そして瓶ビール各種。冷蔵庫の中には、カットフルーツとサラダ。

左側にはホットミール。フライドポテト、炒飯、野菜ソース、チャパティ。瓶入り炭酸系飲料もあり。ここで係員から声をかけられ写真を撮るのをやめる様に言われた。こんなことを言われたのは世界で初めて。ただアフリカ、何をされるか分からないので、写真を撮るのをやめました。

ラウンジにはフリーwifiが飛んでいます。メアドと名前を登録すると利用可能。

利用可能時間は4時間。ただ、この日がたまたまなのか、いつもそうなのか、ネットの速度が遅すぎて全く開けませんでした。

空港フリーwifi

空港にはフリーwifiが飛んでいます。名前、メアド、携帯番号(日本の番号で可)の登録で利用可。ただ、こちらもかなり遅い。

遅いものの何とか繋がった状態。パール・ラウンジwifiよりは少し速いものののピードテストをしようとしたものの、遅すぎてサイトを開けず。結局、FlexiroamのeSIMをオンにして対応しました。スクリーンショットで繋がってる状態なのは、ドコモのSIM。ルワンダはFlexiroamのグローバルプランの対象国です。少し不安定ですが空港フリーwifiより使えます。

2022年ターキッシュエアラインズ エコノミークラス搭乗記

コロナ禍では使い捨てマスク等が入ったハイジーンキットが配布されていたが、現在は通常のアメニティのみ。ホットミールもアルコールも復活。

コロナ禍では機内に乗り込む際に、コロナ対策用アメニティが配布されていたものの現在は既に廃止。もうマスク着用義務なし。マスクをしたい人がしている程度。エコノミークラスだと周りに人が多くてだいたい座席シートの写真は撮り忘れる。

2023年4月:座席の写真ありの記事を掲載

アメニティ(長距離便)

ターキッシュエアラインズはエコノミークラスでもアメニティがしっかりもらえる。

長距離便(東京・イスタンブール)のアメニティ。

中身はスリッパ、靴下、歯磨きセット、耳栓、リップバーム、アイマスク(機内で使用して忘れて写真になし)。アメニティのポーチに関しては、伝統的なトルコ様式のパターンを使用したとのこと。リップバームはhuman + kind。ネットで調べてみると、北米とヨーロッパ向けオンラインショップがあるビーガン系コスメショップ。コンタクト先はアイルランド

ポーチの内側にはターキッシュエアラインズのロゴ入り。

アメニティ(中距離便)

中距離便(イスタンブール→アフリカ)のアメニティ。素材は薄手の生地。中身は靴下、耳栓、アイマスク、デザインの説明用紙。

ポーチの裏側にターキッシュエアラインズ限定デザインとあります。デザインの説明用紙にはデザインはイスタンブール・モダンアートから。イスタンブール・モダンは2004年トルコで初めての現代美術館として設立されたそうです。紙には3人の名前があるので、恐らくこのシリーズは3種類あるのでしょう。

ポーチの裏側の反対側。このデザインはEkrem Yalcindagの作品。

中距離便(アフリカ→イスタンブール)のアメニティ。こちらはトルコ・アートではなく普通のポーチですが、素材はアートの物よりしっかりしています。中身は同じで、靴下、耳栓、アイマスク。

機内食

東京・イスタンブール間は、結構飛んでいるので気が緩んでしまって機内食の写真を撮り忘れ。

中距離便(イスタンブール→アフリカ)の機内食。確か、メインはチキンとパスタの2択だったかな。

中距離便(アフリカ→イスタンブール)の機内食。出発が深夜で、メインは2択だった様な気がしますが、こちら以外のメニュー忘れました。

機内wifi

東京・イスタンブール間の機体は機内wifiが使えます。離陸からしばらくすると、ネット接続が可能になります。

使い方はまず、スマホ機内モードのままwifiをオン。Turk Telekom WiFi Flyを選択。wifiが接続できたらブラウザーでtkwifi.netに接続。サイトは英語とトルコ語のみ。Connect to WiFiを押して進みます。

   

ビジネスクラス、Miles&Smiles(エリートとエリートプラス)、バウチャー(有料)、Miles&Smiles(クラシックとクラシックプラス、入会)という画面になります。自分はエリートプラスなので、Miles&Smilesログインを選んで進みます。写真は撮り忘れましたが、M&S会員番号、シート番号、名字を入力して接続します。

   

接続できると上記の画面が表示されます。機内wifiは同じアカウントでは1台のみ接続可能。画面のLOGOUTを押してログアウトしないと、データは使用されるのでこの画面は閉じずに置いておくことをお勧めします。使わない時はこまめにログアウトすると使用データ容量をセーブできます。

無料データ量は、ビジネスクラスでM&Sエリートかエリートプラスのメンバーは無制限、ビジネスクラスは1GB、エコノミークラスでM&Sエリートかエリートプラスのメンバーは400MB、エコノミークラスのその他M&Sメンバーは10MB。10MBだと、wifiを接続して溜まったメッセージがあったりすると、あっという間になくなります。

データは有料で購入可能。料金はかなりお高い。購入したことはないので、購入方法は不明。

2022年イスタンブール空港 ターキッシュエアラインズM&Sラウンジ

イスタンブール空港のターキッシュエアラインズのM&Sラウンジはデメルのデザート提供が復活。ほぼコロナ前同様。残り復活待ちなのは、半個室スペースとマッサージの人ぐらい?

コロナ禍ではほぼ使用されていなかった右半分(ゲートEF)側も通常営業に戻り、ビジネスラウンジも営業再開。お陰で以前のM&Sラウンジの混み具合が解消されているように思います。この記事は、2021年夏&秋の記事のアップデートです。

2021年秋にアルコール提供が復活していたM&Sラウンジ。あれから約1年、かなりコロナ前の状態に戻っていました。食事系はデザートワゴンサービスは見かけませんでしたが、コロナ以前でも見かけるのは稀だったので、ほぼ同様のサービス復活。ゲーム機も戻っていました。ショップ側にあった半個室で横になれるスペースは戻らないですね。またコロナ以前はマッサージと書かれた白のユニフォームでラウンジをうろうろして座席でショルダーマッサージをしてくれた人もまだ見かけていません。

コールド&ホットミール

前回コールドミールは小鉢に入れられプラスチックカバーが被せたられた状態で置かれていましたが、以前の様に自分の好みの量だけ取れるスタイルに戻っていました。

カトラリーもビニール袋にナプキンと一緒に入ったプラスチックのナイフ&フォークから以前の様に金属製の物に代わり入れ物も紙に戻りました。

ホットミールは2021年時点で復活していたので変更なさそうです。スープ、トルコ風クレープのギョズレメ。

たまたまなのか、行く時はいつも今月のトルコ料理で出ているトルコ風ラビオリのマンティ。定番の豆のトマト煮、ムサカ、バターライス。

こちらも定番のキョフテ・チキン・野菜グリルとブルグル。アジア風焼きそばとトマトソースパスタ。

スナック

プレッツェル、田舎風バター、アイランは前回2021年時点では提供されていなかったと思うので復活。

訪問時は空だったものの、箱とナプキンがあることからポップコーンも復活。

デザート

カフェエリア。今回のラウンジ訪問で一番嬉しかったのは、デメルのデザート復活です。

以前同様のケーキセレクション。

こちらもカフェエリア。トルコスイーツもプラスチックカバーツ付き小鉢ではなく普通に提供。バクラヴァも復活。

ライブラリーエリア。フルーツのビニール袋個包装が終了。確か以前はプラスチックカバー付き小鉢のトルコスイーツ、プラスチック容器に入ったムース、機内で出てくるビニール袋入りケーキが置いてあったところ。今は、焼き菓子をビニール袋なしで提供中。

ドリンク

ティールームエリア。以前はチャイ(紅茶)だけが置いてあった記憶。今回は以前同様のように好みでハーブやスパイスを追加できるようになっていました。ただ、コロナ前には鉄瓶がティーポットとして置かれてたと思うのですが、今はカップに直接ハーブ類を追加するのでしょうか?

シャワールーム



こちらは2021年時点で既に復活していましたが、これまで記事にしたことがなかったので遅ればせながらご紹介。シャワールーム利用には、入口入って右型にいるコンシェルジュに依頼します。時間によっては待ち時間が発生し、搭乗券を渡してフードコートでもらうような呼び出しの機械を受け取ります。

イスタンブール(アタテュルク)空港のラウンジのシャワールームとほぼ同じですが以前よりサイズが小ぶりになったと思います。小さい分、髪を洗ったり、長くお湯を使って、ヘアドライヤーを使うと、部屋自体が暑くなるのでシャワールームに入る前にミネラルウォーターを取ってくるのがお勧め。

バスローブ、バスタオル、フェイスタオル、ハンドタオル(洗面台のところ)、スリッパ、ドライヤー、スポンジ、小物類。スポンジは片方にヘチマがついたあかすり風になっていて、個人的に気に入っていて使用後持ち帰ります。小物は綿棒、コットン、ヘアゴム、爪やすり、シャワーキャップ。

トイレ

シャワーはレインフォールとハンドタイプの2種類。ハンドタイプが好きな位置で固定できる仕様ではないのが残念。

シャワールームのある同じエリアにある一定条件を満たすと使用できるベッドのあるスイートルーム。

2022年トルコ周遊旅行:イスタンブール空港国際線 (12日目)

正味9泊10日のトルコ滞在を終えて、イスタンブール空港から出発です。

イスタンブール市内→イスタンブール空港

イスタンブール市内からは空港バス(Havaist)で空港に向かいます。東京行フライトは早朝02:20/深夜26:20発。空港バス16番(タクスィム広場→空港)所要時間は念のため90分を見て22時頃バスを予定。バス停に向かうも、出発予定のバスがまだ到着したばかりで時刻表から遅れた時間で出発。ただ渋滞もなく約45分で空港に到着。

イスタンブール空港(国際線)

(注:一部違うタイミングで撮影した写真を使用)

ビジネスクラス利用客、M&Sエリートプラスとエリートのメンバーは専用入口があります。入口で係員がステータスを確認するので、出発の場合はビジネスクラスのチケットか、ゴールドメンバーカード、トランジットの際はステータスが明記された搭乗券を提示します。空港ビルに入る際セキュリティチェックがあり、ここだとほぼ人がいないので待ちません。

空港バスで到着した場合は、降りたところからもう少し先に進みます。国内線利用の際は、逆方向になり遠くなってしまうので空港バスを入口を使用した方がいいと思います。トランジット・ホテル利用の際、ビジネスクラス利用者はこの近くでシャトルバスが停まります。

ビジネスクラスとM&Sゴールドメンバー専用の入口を入ると、専用のチェックインカウンターが目の前にあります。この反対側には、優先パスポートコントールとセキュリティチェックがあります。

チェックイン前に預入荷物の重さが気になったり、詰め直しをしたい場合は、計りのついた便利な詰め直しエリアがいくつかあります。

こちらは優先ではなく通常のパストートコントロールとセキュリティチェック。この遅い時間は混んでいません。

コロナ禍では閉鎖されていた入って右(ゲートEF)側もお店が再開していました。

出発前にMySOSのステータス確認。現地データSIMがない際に便利な空港無料wifi

お土産を買い忘れたと空港で気づいても大丈夫です。定番のロクム(ターキッシュデライト)やバクラバ以外にも色々売っています。

小物系からカーペット、シーシャ(水たばこ)まであります。

食品系もオリーブ、オリーブオイル、チャイ(紅茶)等。

ハルーミ等のチーズ類もあり。残念ながら、ナチュラルチーズは日本の検疫で引っかかってしまうので持ち帰れません。空港では、検疫の対策や罰則等強化され、農水省の食品探知犬が活躍しているのでバレると思います。自分は以前別の国からコーヒーとチョコレートをお土産に大量購入した際に、農水省の食品探知犬にお座りされてしまい、係り員にスーツケース内を確認されたことがあります。もちろんコーヒーとチョコレートは検疫対象外なので問題はありませんでした。日本もインバウンドが再開し、最近このようなニュースを見たので気をつけましょう。

2022年トルコ周遊旅行:カイセリ空港→イスタンブール空港 (9日目)

2泊3日のカッパドキア滞在を終えて、イスタンブールに戻ります。移動はターキッシュエアラインズの国内線でカイセリ→イスタンブールに飛びます。

カッパドキアカイセリ空港

カイセリ空港に到着した時同様、シャトルバス(1人10ユーロ)をホテルで予約。オンライン予約システムがあるようで、出発フライトの便名をつげると何時にピックアップか教えてくれます。空港までの所要時間は約1時間ですが、ピックアップ時間はいろいろな人を拾っていくので、フライトの出発時間を考えても早めのピックアップで空港でかなり余裕のある時間。到着時には夜遅く暗くて見えなかったカイセリまでの風景。木がない。昔の人が岩を掘って洞窟を作った理由が分かる気がします。

カイセリ空港 (国内線)

カイセリ空港はこじんまりとした空港。デニズリ空港と同じ程度か少し大きいぐらい。ターミナルには、一応国内線出発とあるので国際線も飛んでいるのかもしれません。現在の空港ターミナルの横で何か建設されてる気配があったので、近いうちに新ターミナルができるのかもしれません。

国内線のチェックインカウンター。

16:30発のフライトで14時過ぎに空港に到着。同じターキッシュエアラインズの15:00発イスタンブール行が遅延していて、チェックイン受付中。同時にチェックインすると荷物が前の便でイスタンブールに飛んでしまう可能性があるので、チェックインをしばらく待つように言われる。

チェックインを待つ人々。小さな売店に、すぐそこはセキュリティチェック。

同じ階にはキオスクとチケットオフィス。2階にはレストラン。

レストランの様子。テーブル席とソファ席。

カフェではなく、結構しっかりしたレストラン。

2階のレストランから1階のセキュリティ後の待合室と搭乗ゲートが見えます。小さな売店あり。

セキュリティ。

プライオリティのセキュリティ。

ターキッシュエアラインズ国内線

TK4973便、16:30カイセリ(ASR)発、18:00イスタンブール(IST)着。ビジネスクラスとエコノミークラスの2クラス。エコノミークラスでもイスタンブール(IST)→デニズリ(DNZ)のフライト同様、温かいサンドウィッチとドリンクのサービスあり。

イスタンブール空港

国内線はパスポートコントロールがないだけで、国際線同様。中心部の預け荷物受け取り場所までかなり歩きます。ホテルはタクスィム広場エリアの同じホテルに宿泊するので空港バス(Havaist)でイスタンブール市内に向かいました。