2022年カッパドキアのホテル (アンティーク・テラス・スイーツ)
カッパドキアでは洞窟ホテルのアンティーク・テラス・スイーツに宿泊。こじんまりとした素朴なホテルでした。
ホテル全般
ギョレメにあり、どこに行くにも徒歩圏です。中心から少し離れたちょっと坂を上ったところにあるものの、その分ギョレメのビューを堪能できます。ホテルの名前にアンティークとあるようにアンティークの家具&家電が置いてあります。ホテルは1泊朝食付きのプラン。
街中にあることもあり、ホテルは部屋と朝食用レストランと最低限のファシリティ。ジム、プール、ハマム、レストランはないのでホテルステイではなく、出かけること前提の人にお勧めのホテル。あと、朝に気球が飛んでいるのや、夜にギョレメの夜景を簡単にホテルから見て雰囲気を楽しみたい人にもおすすめ。ただナイスビューは一番上にあるレストラン&テラスなので、部屋からは限られたビュー。ホテル予定サイトから予約してすぐのタイミングで、空港送迎や観光ツアーの案内メールが来ました。カイセリ空港の到着が22時だったため、空港送迎はシャトルバスを依頼。気球ツアーは料金を確認したところ、ネットで見たVoyageur Balloonsより高額で会社が不明だったので、ホテルでは予約せず。
ホテルの部屋
部屋の様子。0時到着で疲れていたのか、写真がボケてる。
バスルームはバスタブなし。アメニティも最低限。
一番上の写真の様に、恐らく他の部屋は部屋の外側にくつろぎスペースがあるものの、この部屋は通路横にあるのでくつろぎスペースは部屋の中。冷蔵庫、電気ケトルあり。
朝食レストラン&テラス
レストラン&テラスは階段を上った一番上にあります。エレベーターなし。
テーブルはテラス席あり。カッパドキアの雰囲気を味わえます。ただ、猫数匹と蜂との闘いがあり、室内のテーブルに移る宿泊客もいました。テラス席の人が減ると猫と蜂との闘いの密度が増します。
朝食ビュッフェは8:30~10:30。サラダ、チーズ、フルーツ、スイーツが並びます。
シリアルにドライフルーツ、パン類、ジュース、コーヒー、チャイ(紅茶)。卵料理は横にあるキッチンで作ってくれます。気さくなトルコ人女性とは、簡単な英語での会話になるのでシンプルなオムレツを依頼。朝食が一通り終わるとトルココーヒーの希望を聞かれたのでお願い。
トルココーヒーにはロクム(ターキッシュデライト)が添えられてきました。
テラスからはギョレメが一望できます。
周りに奇石があり、トルコ的な装飾で雰囲気が出ています。
室内のテーブル席。レストラン&テラスはいつでもアクセス可能。朝食前の多くの気球が飛んでる時も、暗くなって夜景がきれいな時にも入れます。
ギョレメ全体の夜景が楽しめます。このオリエンタルなソファーの横に赤く光ったハート型のライトがあるのでカップルはそこで写真を撮るのもいいかも。自分がテラスに行ったときは自分以外いなかったので、誰かに頼むことは難しいかもしれません。
お隣の奇石もライトアップされ、幻想的な雰囲気に包まれます。