地味マイラーの旅行記

旅行、マイル・ポイントのいろいろ

2022年トルコ周遊旅行:エフェス観光 (7日目)

トルコ周遊旅行7日目はエフェス遺跡を観光。9月はまだまだ暑く、日差しを遮るものがないので、日焼け止めと水分補給は必須。5日目にクシャダスには到着したものの、エフェス遺跡の観光が7日目なのは、イズミールカッパドキア(カイセリ)のフライト時間が夜8時と遅いため、12時にホテルをチェックアウトして、出発までの時間にエフェス遺跡を観光したため。6日目はちょうど周遊旅行も半分終えたところで、少し疲れてくるかもと、エーゲ海のリゾートホテルでゆっくりしました。

クシャダス北部→エフェス

クシャダス北部、パムジャックの海外線にあるホテルは目の前のメインストリートにミニバスのバス停があるので便利。宿泊したホテル(リッチモンド)のところには、一応屋根とベンチ付きバス停が両方向にあり。ホテル側のバス停に無線でバス会社とやり取りをしているおじさんがいて、あと15分ぐらいでミニバス来るからと伝えられた。ホテル反対側のエフェス・セルチュク方面のバス停は時間によっては影が少ない。

ホテルを出る時、前に停まっていたタクシーのドライバーに、エフェスにバスで行くと入り口まで遠いのでタクシー送迎(30ユーロ)を売り込まれた。セルチュクからホテルに到着した際に、写真の様な緑っぽいミニバスに乗れば、エフェス遺跡の入り口に停まることを知っていたのでお断り。クシャダス北部(パムジャック)→エフェス(約10分)のミニバス運賃は1人15リラ。直接運転手さんに現金支払い。

エフェス遺跡

ミニバスで見える風景はかなり田舎ですが、エフェス遺跡のバス停に到着すると、一気に一大観光地なのだと実感。

入口の前は日陰が作ってあって、レストラン、お土産屋さん等が並びます。入口を入ってすぐの並木道。ここが唯一の日陰かもしれません。2022年9月時点、入場料200リラ。こちらでも念のためオーディオガイドを確認しましたが、日本語はないとのこと。

大劇場。クレーンで改装中。

劇場のステージで歌う女性。みんなが聞き入り、終わったらみんなで拍手。

じんわりと上り坂。

ちょっと上からの眺め。エフェス遺跡で一番有名な図書館もきれいに見える。大型バスが駐車場に多かったせいか、ガイドに連れられた団体ツアー客が多かった。特に、スペイン語圏多め。アジアは韓国語の団体を一度だけ見た程度。まだ日本人観光客は戻ってないのか、タイミングが違ったのか。

途中まで遺跡の作業中のところも。

更に上からの眺め。

一番上のエリア。南側の出入り口から出ない限り、北側の出入り口目指して下ります。

エフェス→クシャダス北部

エフェス遺跡の観光を終えて、小腹が空いたので入口辺りのレストランで食事を頂いて、ホテルに戻ります。バス停は木陰になっていて、ベンチもあり。ここにも、無線でバス会社とやり取りをしているおじさんがいて、サポートしてくれます。セルチュク行のバスを待っている人が多数いて、ベンチは既にいっぱい。幸いにも、セルチュク発パムジャック行のバスが先に来たので、それ程待たずにバスに乗れました。ミニバスは20人も乗れない小ささなので、混む時間帯だと1度では乗り切れない可能性もあるかもしれません。地球の歩き方曰く、30分毎の運行で、どのタイミングでくるのか分からないので、移動には時間の余裕を見た方がいいと思います。