2022年4月バンコク空港 タイ国際航空・ロイヤルオーキッドラウンジ・プレステージ
バンコク空港のタイ国際航空のラウンジはロイヤルシルクラウンジとロイヤルオーキッドラウンジ・プレステージが営業中。ロイヤルオーキッドラウンジ・プレステージはコロナ前はビジネスクラス利用客のみだったようだけど、現在はエコノミークラス利用のスターアライアンス・ゴールドメンバーも利用可能。長細いラウンジで、ロイヤルシルクラウンジよりも広く空いてる。ミールもドリンクもロイヤルシルクラウンジよりも充実。シャワーは使用不可。ラウンジ専用wifiあり。
長時間トランジットのため、スターアライアンスのターキッシュエアラインズラウンジ、タイ国際航空・ロイヤルシルクラウンジ、ロイヤルオーキッドラウンジ・プレステージの3か所訪問。その中のタイ国際航空・ロイヤルオーキッドラウンジ・プレステージに滞在した記録です。こちらはスターアライアンスのビジネスクラス以上の利用客&ゴールドメンバーが使用できます。場所は中心部の真ん中にあります。
ラウンジ全体
タイ国際航空の本拠地バンコクでのラウンジ、しかもプレステージということで、力が入っているのが感じられるラウンジ。ラウンジ自体は長細い作りで、入って右側がかなり奥深くなっています。ラウンジ半分は大きな窓で空港(駐機場)側に面していて明るく開放的ではあるものの、この造花の緑の壁でエリアを分けていたり、窓ガラス側でもビル内の通路や2階の到着階待合エリアなどがあり空港ビルの窓からは距離があるので飛行機をみるには少し遠すぎるかもしれません。
右奥のダイニングエリア。そのダイニングエリアの奥、右側の最奥にはバー&カフェカウンターがあり、ゆっくりできるソファエリアになっています。
本当に細長いつくりです。
少し分かりづらいですが、左の写真の黒いカウンターがラウンジの受付。写真を撮り忘れてしまいましが、入って左側(写真の奥)に進むとバーカウンターとダイニングエリアがあります。右側の写真はラウンジ左側の一番奥のエリア。現在閉鎖中になっています。
ラウンジ内はシャープのプラズマクラスター空気清浄器で空気をきれいに保っています。
食事&ドリンク
この細長いラウンジでミールを提供しているのは3か所。入って右の一番最初のエリアが一番大きく、シェフ?もいたり、ホットミールの種類も多くなっています。その右奥にコンパクトなミールエリア、入って左がすぐにこちらもコンパクトなミールエリアがあります。
こちらはメインダイニングの様子。ミール内容はロイヤルシルクラウンジとほぼ同様です。
カップ麺もあり。コーヒー各種やお茶のホットドリンクはこちら。ホットミールも充実。
ロイヤルシルクラウンジでは見かけなかった、ホットミールの炒め物たち。スープはトムヤムクンやトムヤムガイはなく、上品なお味の卵焼き(オムレツ)スープがありました。
違いは注文を受けて作ってくれるエビワンタンスープ。
ロイヤルシルクラウンジでは見かけなかった抹茶ケーキ。
ビールを含めたコールドドリンクとホットドリンクはミールエリアにあります。
右奥にはバー&カフェカウンターがあり、人がいて対応してくれます。メインダイニングの最寄は入って左側すぐのバーカウンターになると思います。そちらからワイン片手にダイニングに戻られる方を多く見ました。
こちらは右奥のミールエリア。空いていましたが、コンパクトです。バー&カフェカウンターで入れて頂いたエスプレッソとともに抹茶ケーキを頂きました。
トイレ&シャワー
ロイヤルシルクラウンジのトイレは丸っこくでかわいい感じでしたが、こちらは普通。ハンドソープも据え付けで不明。香りが違ったのでタン(THANN)のものではないと思います。
トイレとシャワーは左右に1か所ずつありますが、シャワールームはともに使用不可の状態です。
インターネット(wifi)
こちらのラウンジでは、専用のwifiが用意されています。受付にwifi用の紙が置いてあります。別の記事で書いた空港フリーwifiの煩わしさから解放されます。