地味マイラーの旅行記

旅行、マイル・ポイントのいろいろ

2021年7月イスタンブール空港 ターキッシュエアラインズM&Sラウンジ

イスタンブール空港のターキッシュエアラインズのラウンジはビジネスラウンジは一時閉鎖中で、M&Sラウンジのみの営業。シャワー&プライベートスイートのサービスは復活。アイロンとマッサージサービスはなし。ケータリングも以前ほどではないものの、前菜・メイン・デザートとトルコ料理が楽しめる。ただ、アルコールの提供がないのが残念。

長時間トランジとのため、お昼頃~深夜にM&Sラウンジに滞在した記録です。コロナ以前は、朝は料理メニューが異なっていましたが、現在はどうなっているか朝時間に滞在したことがないので不明。これまでもお伝えしたとおり、2021年7月現在イスタンブール空港のターキッシュエアラインズのラウンジは、ビジネスラウンジが閉鎖されており、M&Sラウンジのみの営業となっています。

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以前と変わらないロッカーですが、暗証番号がセットできるロッカーが減ってきていて、使えるロッカーが少ない印象です。きちんと修理してほしい。ロッカーの奥にあるコンシェルジェのところでシャワールームとプライベートスイートの予約ができます。ビジネスラウンジだけにあったアイロンサービスもM&Sラウンジでは提供されていません。以前、ラウンジ内でマッサージをしてくれていた人もコロナになってからラウンジで見かけていません。ラウンジでゆっくり休めるスペースに関しては、かなり減っています。以前別記事で少し触れているのでこちらを参考にしてください。

お昼頃は結構混み合っています。コロナで座席が減らせれているので、探すのに苦労することも、ただ時間が遅くなれば人は減っていきます。日本行きフライトが出発する深夜頃にはかなり空いていました。今回はケータリングをメインでいきたいと思います。ケータリングは入って2つキッチンがあって、奥に焼き物エリア、子供エリアの近くにもう1つとありますが、現在は途中の1つのキッチンと奥の焼き物エリアが開いています。

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もう昔過ぎてここで何がサービスされてたのかさえ忘れてしまいました。子供エリアの近くはパスタ&焼きそばの麺系が提供されていたと記憶していますが。。。まずは前菜。以前のビュッフェ方式ではなく、一つ一つお皿に盛られてプラスチックカバーがされています。フレッシュサラダ、チーズ&オリーブ盛り合わせ、レンティルサラダなどトルコ料理も並びます。ナスのサラダがないのが残念。復活させて欲しい。カトラリーはプラスチックで、ナイフ&フォークとナプキン、スプーンとナプキンがプラスチックの袋に入っています。

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メインのホットミールも提供が再開して、トルコ料理が堪能できます。まずはベイクものは、トルコベーグル(Simit)にトルコピザ(Pide)。トルコベーグルは余裕で取れますが、トルコピザは焼き上がると人が並んでなかなか入手が難しい。お昼頃は、焼き上がりタイミングを見計らって取りに行く必要があります。

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最近の一番のお気に入りはケバブ。チキンとトルコハンバーグ(キョフテ)に焼きトマト、そんなに辛くないチリ、トマト味の挽き割り小麦(Bulgur)つき。一人ずつにお皿に盛ってくれるので、好き嫌いがあれば対応してくれます。

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あと、トルコラビオリ(Manti)もあります。今月のトルコ料理スペシャルと言っているけど、2021年春にラウンジを訪れた際もあったと思うけど。。。こちらもたまに準備中、あと5分待ってと言うときもあります。自分はこちらがケバブの次にお気に入り。トマトとヨーグルトソースがおいしい。トルコ料理定番のレンズ豆のスープもこちらでもらえます。

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デザートは残念ながらデーメルのケーキビュッフェ?はまだ復活していません。写真を取り忘れましたが、前菜の並ぶところにチョコレートムース、パンナコッタ、いちごヨーグルトがグラス容器に入ってカバーをされて置いてあります。フレッシュりんごも1個ずつ袋入り、機内でも配られるバニラ・チョコケーキも置いてあります。以前あったデザートワゴンのサービスもポップコーンも見ていません。それ以外にはトルコスイーツがコーヒーエリアの近くにあります。かなり甘いです。

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飲み物も残念ながらアルコールは一切なし。缶ビールぐらい置いてもいいともうのだけど。冷たいものは、缶、ペットボトルと瓶が以前同様ずらっと並んでいます。温かいものは、コーヒーとチャイのみ。紙コップです。以前、自分でティーポットで作れたハーブティーのようなところも普通のコーヒーとチャイだけになっています。

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日本行きフライトが出発する前の深夜ぐらいはかなり人が減ってきて席に結構余裕が出てきて、トルコピザは並ばなくても盛り合わせでもらえるようになったりします。ただ、ホットミールのケバブとラビオリのキッチンは閉店。この日は残っていたレンティルスープが焼き物エリアでサービスされていました。

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そして、出発前頃には朝ごはんの準備?パニーニの提供が始まっていました。こちらで食べて機内食をスキップして爆睡するのもいいかもしれません。自分はアルコールが頂きたかったので、パニーニは食べずに普通に機内食を頂きました。

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イスタンブール空港が現在のところに移動して、当初新空港にはターキッシュエアラインズの5つのラウンジがオープンすることになっていました。現在営業中の国内線ラウンジ、国際線M&Sラウンジ、現在一時閉鎖中の国際線ビジネスラウンジの3つは既に利用されています。残る国際線アライバルラウンジ、国際線エクスクルーシブラウンジの2つはまだオープンされていません。国際線アライバルラウンジの場所はPCR検査センターに使われているのではないかと思うぐらい。旧空港の時の様にホテルサービスでシャトルバス待ち時間にラウンジを利用できるようになるといいのですが。あと、アラカルトメニューのあるレストラン&バーとシャワー付きプライベートスイートが用意されるという噂のエクスクルーシブラウンジ。場所はM&Sラウンジとビジネスラウンジの間、入り口は出国して真っ直ぐなここだろうと目をつけているのですが、全くオープンの情報が出てこないですね。

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2021年秋と2022年秋のアップデート情報も記事にしました。