地味マイラーの旅行記

旅行、マイル・ポイントのいろいろ

2021年春コロナ禍のターキッシュエアラインズ ビジネスクラス搭乗記

サージカルマスクを常に着用、機内食はホットミールが復活だけどフライング・シェフはまだ。コロナ対策用と通常のアメニティがもらえる。

機内に乗り込む時に、コロナ対策用アメニティがもらえます。エコノミーもビジネスも同じ。色は赤と白があります。中身は基本的に同じ。

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白がイスタンブールから先のフライトでもらった中距離路線用。使い捨てマスク2枚、お手拭き2袋、消毒ジェル1本。赤は東京・イスタンブール間でもらえる長距離路線用。マスクが1枚多い。フライト長いからかな?しかも普通の不織布マスクよりも良さそうなマスク。

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機内にいる間、寝てる時も含めマスクをしていないと注意を受けます。さすがに食べる時は外してOK。でも、機内で流れる注意喚起ビデオでは同じ列の人が同じタイミングでマスクを外して食べないように言われるけど、みんなどうしてるんだろう?ビジネスや日本便は空いてるから隣がいることはないけど、混んでるエコノミーとかだと注意されるのかな?あと、4時間ごとにマスク変えてねとビデオにあったけど、基本ほぼ寝てるので変えてない。これじゃ効果ないかしら?

東京(羽田)・イスタンブール線は現在B787-9(ドリームライナー)で運行されています。ビジネスの場合だと、基本、隣がいない構造。ターキッシュのHPで使われている写真の機材。2021年春の時点で、ビジネスクラスは30席あるうち10席ぐらいしか埋まっていなかった。ほぼ一人客なので、みんな窓側(AかK)を取るので、真ん中2席のところはいつも空いてます。一度、荷物を横に置いたりできるから、真ん中2席のところに移動させてもらいました。勝手にハネムーンシートと呼んでいる2席が隣り合うシート(E-F)。ただ、コロナ禍、原則、席の移動はダメのようでした。 www.turkishairlines.comビジネスクラスのサービスはこちらでよく紹介されていますが、コロナ禍で変更になっているのは、ドリンクと食事。2020年秋の時は、食べ物は選択肢なしで冷たいパックされていてお弁当みたいになったものを渡されるだけで、ドリンクもボトルか缶しかチョイスがなく、ホットコーヒーも飲めない状況でした。2021年春には、メニューが配られるようになり、トレーごとプラスチックで覆われてくるものの以前のようなお皿でのサービス、温かいパンにホットミールがチョイスできるようになりました。ただ、ウェルカムドリンク、ターキッシュが誇るフライング・シェフ、寝る前に事前に選べる朝食は現在もストップしています。その他、DENONのノイズキャンセラーのヘッドフォン、旅館の仲居さんがお布団を敷いてくれるようなベッドメイクはこれまで同様あります。

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ビジネスクラスのアメニティはベルサーチ。男女でちょっと異なります。中に入っている香水や化粧品(ミスト、ボディーローション、リップクリーム)が、男性用、女性用とあるからだと思う。オレンジは女性用。ポーチはマチがあって、中にポケットもあって便利なので、何気に使ってます。あと左端に写ってる機内でもらえるスリッパがかなり丈夫。自分はフライトの際はクロックスなので、スリッパ使わずにお持ち帰りして、旅行に出る時使ってます。1か月ぐらい使ってもヘタレない。

 日本は入国規制が厳しいせいか、日本便は乗客が少ないですが、イスタンブールから先は結構人が乗っていたりします。イスタンブール空港も結構混んでるしね。

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イスタンブールから先のフライトには半分ぐらい乗っていました。中距離路線のビジネスクラスのアメニティ、モルトンブラウン。英国王室御用達ブランドらしい。トイレにあるハンドウォッシュとローションはこちらのものよね。こちらのポーチも中に仕切りはないけど、マチが広いので、いろんなところで活用してます。アメニティ、往復すると4つもらえる、ターキッシュのお陰で、ここ数年リップクリームを買ったことがない。ちなみに、中距離路線のシャンパンはグラスじゃなくてボトルでもらいます。日本線はテタンジェだったけど、こちらはエドシック・モノポール

2021年7月19日更新:ビジネスクラスのアメニティと機内食について詳しく書きました。

2021年春 コロナ禍の羽田空港 国際線ターミナル

コロナ禍の羽田空港第3(国際線)ターミナル閑散、夜だとショップ&レストランもクローズ、ラウンジはファーストクラス用、搭乗者が少ないのでボーディングが始まるとすぐにラストコールになるので要注意。

羽田空港第3(国際線)ターミナルは、動いてはいるもののかなり閑散としています。それもそのはず、フライトはほぼキャンセル。写真は2020年秋のもの。

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2020年秋も2021年春も、自分はターキッシュエアランズを利用。2020年秋の時には、感染予防で手荷物が4kgしか持ち込めず、キャリーバッグ不可だったので、チェックインカウンターで荷物を整理している人が結構いました。(手荷物分は追加料金なしで、チェックイン荷物として預かってくれてました) 2021年春の時は通常に戻ってキャリーバッグOKの8kgまでだったので助かりました。保安検査の優先ゴールドレーンはやっていませんでした。

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ターキッシュは出発時刻が23時頃と遅いため、自分は20時頃に空港に到着してチェックインをすませた。そのまま出国したのだけど、お店は全部閉まってた。2020年秋の時は出国してすぐの免税店がかろうじて開いていたけど、2021年の春の時にはそこさえ開いておらず、ショップ&レストランは全部クローズ。渡航先の同僚やお得意さんお土産を空港で買うことをあてにするのは今はやめた方がいい。この時間の出発なら、ご飯は先に食べてくるか、機内食まで我慢です。ボーディングまで暇つぶしを考えておいたほうがいいかも?

今回の渡航は共にビジネスクラスだったのでラウンジへ。ターキッシュはスターアライアンスなので、ANAラウンジ。出国後、右側、ゲート110の向いあたりにエスカレーターがあります。ビジネスクラス用のANAラウンジはクローズで、ファーストクラス用のANAスイートラウンジで、ビジネスクラス客にも対応。一生入ることがないだろうと思っていたスペースに入れて感激。席まで案内してもらえます。スパークリングワインではなくてシャンパンあります。ヌードル・バーにはANAラウンジにはない海鮮丼や生パスタもあり、ピエール・エルメのチョコやハーゲンダッツのアイスなどANAラウンジより充実。シャワールームも普通に使えました。印象としては2020年秋の時は空いていたけれど、2021年春には結構な人がいて混み合っていました。ビジネスクラス用にANAラウンジが再開される日も近いかも?

搭乗客が少ないのでボーディングが始まるとすぐにラストコールになります。自分はボーディング開始のアナウンスを聞いて、結構すぐラウンジを後にしはつもりでしたが、ゲートに向かうまでにラストコールを案内するスタッフとすれ違いました。ターキッシュはゲート114を使っているので、ラウンジから少し距離があります。

コロナ禍に海外へ PCR検査 in 東京

まだまだ高い、英文陰性証明書つきPCR検査。13,000~40,700円

 コロナに世界が覆われてもう1年、国際線フライトも少しずつ戻ってきていますが、引き続き、コロナ禍に海外に出ていく人は少ないのではないでしょうか?自分も探してもあまり情報がない。仕事の関係で海外と日本を行き来しなくてはいけない自分、少しでも皆様のお役に立てればと情報発信していきたいと思います。第1弾は、PCR検査

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まずは当たり前ですがPCR検査の結果が陰性(Negative)じゃないと、海外へ出られません。しかも、渡航先の国によって出発72時間前、入国72時間前の検査とか、指定のフォームとかルールがあります。ルールは流動的なので、出発前に確認されることをお勧めします。自分は英語であれば指定フォームのない国への入国だったので、写真の通り病院次第の書きぶりです。去年/2020年秋にPCR検査を受けた時は、検査ができる病院は少なかったですが、今年/2021年春に検査を受ける時には病院も増えて、証明書発行の対応も柔軟になり、検査費用も落ちてきているように思います。検査費用が格安でも、全ての検査機関が陰性証明書を発行できるわけではないので注意してください。

  •  亀田京橋クリニック

2020年秋にPCR検査を受けた病院。千葉房総にあるセレブ?総合病院の東京にあるクリニック。PCR検査33,000円+英文陰性証明書7,700円でトータル40,700円!(クレジットカード使えます)ウェブ予約で選んだ朝8時15分か8時半にクリニックに行くと、エレベーターを降りてすぐ、クリニックの外?に受付の人がいて、クリニックの外?の隠れ部屋みたいなところで鼻に長い綿棒を入れるスタイルで流れ作業的に検体を採取されます。結果は当日午後4時半以降にクリニックに行けば、お会計をして陰性証明書を受け取れます。検査だけなのに、診察券が発行される。

www.kameda-kyobashi.com

  • 神田北口診療所

2021年春に検査を受けた病院。さすがに4万円越えは高いと思って、安くて当日に検査結果を出してくれるところを探しました。PCR検査13,000円+英文陰性証明書3,000円でトータル16,000円!前回の半額以下になってお得!と感じて、思わず抗体検査(4,000円)を受けてしまいました。これでも20,000円で前回の半額以下です。こちらはこじんまりクリニックという感じで、受付をして、検査料を前払いして(クレジットカード使えます)、呼ばれるのを待ちます。ウェブ予約で、PCR検査と抗体検査は別々に予約する形になるので、両方予約している旨を伝える。呼ばれたら診察室に入って、先生と少し話して検査開始。PCRは唾液を取るスタイル。唾液が出やすいように、レモン?か何かの写真が壁に貼ってありました。PCR検査だけなら、これで終了。費用も払ってあるし、陰性証明は当日午後4時以降、PDFでメールで送ってくれるので楽ちん。実際は午後1時半ごろにメールが来てました。

抗体検査は血液採取です。30分ほど待合室で待ちます。先生に再度呼ばれて、検査キットでの結果を見せてくれて、証明書(日本語)をその場でくれます。自分は陰性でした。無症状で知らないうちに感染してたりして?と思っていたのですがね。

medical.apokul.jp

 まとめ

自分の使ったクリニックの情報を共有しましたが、状況は刻々と変わっているので、渡航先のルールと検査可能病院の最新情報を入手してくださいね。

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